Lesson2:パッと見の美しさを整える

見やすく、使いやすい資料は 【細部の統一感】

資料を作成するうえで大切なのは
見る人が【見やすい】
使う人が【使いやすい】
ということです

それには、パッと見の美しさが大切になります

パッと見の美しさには

【細部の統一感】

が大前提です

パッと見の美しさを整える4つのポイント

【細部の統一感】
を出すためには、押さえておくべきポイントが4つあります

  1. 全角半角を合わせる
  2. 句読点を合わせる
  3. 文字の位置を揃える
  4. 送り仮名を統一させる

【細部の統一感】 の詳細についてはコチラをご覧ください

 

人は0.2秒で判断する

人は0.2秒で判断します
あなたが作った資料も、0.2秒で判断されます

つまり、
パッと見た、0.2秒の印象で

「見やすい!」
「見づらい」

と判断されてしまうのです

とうことは
パッと見た印象、パッと見たときの美しさ
を整えることで
あなたが作った資料は、相手の目の惹き、よく読んでもらえるようになります!

 

パッと見の美しさを整える

それでは、具体的に
【パッと見の美しさを整える】
要素について説明しますね

今回、挙げる要素は4つです!

  1. フォントの種類
  2. 文字サイズ
  3. 改行の位置
  4. 改ページの位置

ひとつずつ、具体的に解説します!

 

1.フォントの種類

フォントの種類はこだわってほしいです

一般的に、マニュアル類は、明朝体が多いです
教科書でよく使われる文字ですね。

ちなみに
Microsoftの場合、
「MS明朝」「MSゴシック」

「MS P明朝」「MS Pゴシック」
というものがあります

『P』が付いているかの違いです

『P』が付いているほうは、文字によって文字と文字の幅が変わってきます
『P』が付いていないほうは、文字と文字の幅が常に同じなので、1文字下げて開始位置を揃えやすくなります

  • 女性が好む文字フォント
  • 男性が好む文字フォント
  • テキストに向く文字フォント

など、時と場合に応じて、使い分けるのもアリです (*^-^)b

ただし、
同じ資料の中でフォントが入り混じる
ということは避けて
くださいね

できれば
文字と英数字のフォントもそろえると、よりきれいに整って見えます

 

2.文字サイズ

パッと見の美しさ、パッと見の印象を左右する要素として
文字の大きさがあります

小さい字がギッシリ詰まっていると
それだけで読む気が失せますよね。。。

タイトルと本文
表のタイトルと一覧

文字のサイズを変えると
区別しやすくなり、見やすさがUP
します!

WordやExcelは、10.5~12ポイントが見やすいです
Excelの場合は、文字の大きさに合わせて、
行の高さも調整するとより見やすくなります (*^▽^)/

PowerPointなどのスライド資料こそ、
パッと見たときの印象が大切なので
文字のサイズは大きするなどして、見た目にこだわってくださいね

文字を詰め込みすぎて
自動で文字のサイズが小さくなる場合(PowerPointはそうですよね)
明らかに、1枚のスライドに詰め込みすぎているので
スライドを分ける・・・などしてみてください

 

3.改行の位置

改行の位置にこだわる人は多いです

報告書など、ツラツラと長文を書くときは、
適度なところで改行を入れると読みやすくなります

適度なところで改行というのは、
2~3行で改行を入れる
ということです

なぜなら、
たとえば
端から端までぎっしりと、
しかも5行も改行なくぎゅんぎゅんに書かれていたら
「よし、読むぞ」
と思って読まないと、読み切れないですよね?
(私はそうです)

2~3行で改行をすると読みやすくなります

 

4.改ページの位置

内容ごとにひと塊になったブロックの途中で
ページが変わると読みづらくないですか?

例えば、

画面の説明など、
図とその解説部分が違うページになっていると
ページを戻らないといけないので
不便じゃないですか?

売上一覧などの表で
次のページになったとき、タイトルが見えないと
何のことかわからくないですか?

見やすくするためには
パッと見て
迷わせない、戻らせない

という気遣いを持ってくださいね!

 

余談ですが
改ページといえば

WordやGoogleドキュメントなどで
改ページをする際に
改行をたくさんして
ページが変わるまで改行し続ける

という人がいますが
これ、ホントにやめてくださいね!

上のほうで1行追加になると、改ページの位置がずれますから。

「改ページ」を挿入

という機能があるので
使ってくださいね d(^-^*)

 

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます!

「見せる」ではなく
【魅せる】
表現している意味が伝わりってきましたでしょうか?

パッと見の美しさを作る要素として

  1. フォントの種類
  2. 文字サイズ
  3. 改行の位置
  4. 改ページの位置

の4つの要素を挙げました

もちろん

細部の統一感としての

・全角半角を合わせる
・句読点を合わせる
・文字の位置を揃える
・送り仮名を統一させる

が整っていることは大前提です

統一感があってこその
パッと見の美しさになります!

資料は内容ができているのは大前提です
内容を読んでもらう以前に
【見た目が大切】
です

資料は内容ができているのは大前提です

内容を読んでもらう以前に

【見た目が大切】

が重要です

見た目は 【統一感】 から成り立ちます

【細部が揃っていること】で統一感が出てきます

 

資料作成する際に、
あらかじめ『記述の規約』や『ルール』が決められている場合は
もちろん、それに従ってください

そういうものがない場合は
あなたの中でのルールを決めて
作成するようにしてくださいね!

決して、
いろいろな記述方法がごちゃ混ぜにならないように
してくださいねー!


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